インタラクションの状態も絵で表す

隣り合った2枚のパネルを入れ替えるゲームを作るときに,2回タッチしてその2枚のパネルを指定します.それをビスケットで作るテクニックを紹介します.

まず最初の状態はこうなってます.

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ここから,空白にランダムにボールを生成して,空白はボールが落ちるというのは,例の落ちゲーのときにやった技です.

スクリーンショット 2016-07-11 23.47.12 スクリーンショット 2016-07-11 23.47.25

3つ並んだら消す,というのは

スクリーンショット 2016-07-11 23.47.38

今回は,たて,よこに並んだ2つのボールを入れ替えることができるようにします.

スクリーンショット 2016-07-11 23.47.54

まず,タッチすると黒い点,もう一度タッチするとその黒い点が消える,というのを作ります.上の3つ並んでいないところであればどこでも点をつくれます.

次に,黒い点が横に2つ並んでいたら,右向き,左向きの矢印を生成します.

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右向き,左向きの矢印とボールが重なると動きます.

同じように,黒い点が縦に2つ並んでいたら,下向き上向きの矢印を生成し,

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ボールもそれぞれ動きます.

最後におなじみの2進法による得点です.

スクリーンショット 2016-07-11 23.49.17

これだと簡単すぎてゲームにならないので,入れ替えるときになにか減点する仕組みが欲しいですね.得点の他にマイナスの得点が発生して引き算するとか.

ゲームへのリンクです(Flashが必要)

プレイ動画

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