あたらしいビスケットがリリースされました。あたらしいビスケットの特徴は、画面に奥行きを作れるようにしたことですが。もう一つの大きな特徴は、片メガネというのが新しく加わったことです。
片メガネは説明が難しいので、最初の使い方動画でも説明を割愛させていただいていたのですが。すこし説明しましょう。
まず最初に動きを見て見ましょう。
https://w.viscuit.com/i/512/384/g3/lVuLCioSCEsPLI3RI075AJkMXovwGr
動きをよく見ると、ツリーには黄色い電球が点滅したり、赤い電球が点滅したりしています。点滅はランダムなタイミングです。点滅の色が一斉に切り替わるのは右上の星です。サンタが星にぶつかるたびに、右上の星が黄色とオレンジで交互に切り替わっています。ここで、星が黄色の時は、ツリーは黄色い電球が点滅します。星がオレンジの時は、ツリーが赤い電球で点滅しています。
このように、全体的に点滅をコントロールするときに使うのが「片メガネ」です。
メガネを見てゆきます。
これは、「き」の文字からツリーの絵と消えた電球をつくります。ステージには
と「き」が2つあるので、ツリーが二つ表示されます。
サンタと星を切り替えるのは
この3つのメガネですね。サンタが進むメガネと、星にぶつかると色が変わるメガネが2つです。
点滅はこれらのメガネです。まず一番上のメガネ
これは、普通のメガネと片メガネが連結されています。片メガネというのはこの図のように左側にしか絵を入れられないような形になってます。上の部分は電球が消えていたら、黄色の電球が点く、というものですが、ここで連結された片めがねは「黄色い星がある」なので「黄色い星があるときに」という条件になります。黄色い星がステージ上のどこかに一つあるだけで、上の「消えてたら黄色が点く」動きます。
次の2つのメガネは、「消えたままにする」「黄色がついていたら消える」ですが、これらは片メガネがなくても常にうごきます。「消えたままにする」が生きているので、消えたままか黄色が点くかがランダムになるためタイミングがランダムになります。
もう一つ、赤い電球についてです。「オレンジの星がある」という片メガネが連結されているので、「オレンジの星がある時、消えていたら赤が付く」というのと、普通のメガネ「赤は消える」にがあります。
必要なメガネはこれだけです。
みなさんも色々と工夫をしてみてください。