さらに模様

先日の模様から少し変えてみました.

8つの色の丸を8方向に飛ばします.

2016-10-16_11h07_21

8つの色の丸を作るときは,お絵かきの色選択の角度にそのまま対応させるのがバランスが良くてきれいです.

書き方はまず,色を上にして黄色にします.

2016-10-16_11h07_59

その下の明度と彩度は最大にしておいて,少し半透明にします.

次の丸を描くときには,最初に書いた黄色を下絵にします.こうすることで,明度,彩度,ペンの太さ,透明度を全色でそろえることができます.

黄色を下絵にした後,色相環を欲しい色の角度にします.今回は8方向にするので,右上45度に向けて,描きます.こうして,8つの色の丸を,45度きざみで色の角度を変えて描いてゆきます.

めがねは先日と同じように,2つ重なったら隣にずれるです.

2016-10-16_12h18_18

黄色は中心から左右45度に広がるのに対して,黄緑は上と右に広がってます.黄色は1.41だけ長いのでそれだけ広がりが速くなります.それと,色が混ざるところがとてもきれいです.

2016-10-16_12h30_21

作品はこちら

8方向を均質に広げるには,桂馬飛びを使います.

2016-10-16_11h08_24 2016-10-16_11h08_32

広がりが均質になりましたが,ちょっとスカスカしてます.

作品はこちら

2個重なったら,2個がどうずれて広がるか,というバリエーションはいろいろと実験できそうです.

それと,これをやっていると,6角形の格子でもやってみたくなりますねぇ.

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